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STIFF SHOULDERS

肩こり

つらい肩こり。
まずは、そのつらさをきちんと見ます。

肩こりは、姿勢や長時間の作業、運動不足、精神的な緊張など、日常生活の影響を受けやすい症状です。まずつらい場所を確認し、必要に応じて身体全体にも目を向けます。

01

肩こりは、身近な症状の一つです

首の付け根から肩、背中にかけて、張る・重い・凝る・痛むなど、感じ方は人によってさまざまです。頭痛や吐き気を伴うこともあります。

長時間の同じ姿勢

パソコン作業などで同じ姿勢が続くと、首や肩まわりの筋肉に負担がかかります。

運動不足

身体を動かす機会が少ないことも、肩こりに関係する要素の一つです。

精神的なストレス

精神的な緊張やストレスも、肩こりに関係することがあります。

「いつもの肩こり」と違うときは

肩こりは、頚椎や肩関節の病気などに伴って現れることもあります。強い痛みが続く、腕や手のしびれ・力の入りにくさがある、肩や首が動かしにくいなど、いつもの肩こりとは違う症状がある場合は、まず医療機関にご相談ください。

ここからは、当院での考え方です

肩こりでは、まず患者さんが感じているつらさと、実際の身体の状態を確認することから始めます。

02

どこが「凝る」のかを確認します

同じ「肩こり」でも、首の付け根がつらい方、肩の上が重い方、肩甲骨の周りまで張る方など、感じている場所はそれぞれ違います。

本人が感じている場所

まず、どのあたりが凝るのか、どのようにつらいのかを確認します。

実際の身体の状態

触診を行い、筋肉の緊張や凝りを感じる場所、身体に現れる反応を確認し、本人の感覚と照らし合わせます。

03

日中をどう過ごしているかも、大切な手掛かりです

夕方になると肩が重くなる。仕事が終わるころにはつらい。そんな場合には、昼間をどのように過ごしているのかを確認します。

まだ比較的楽

日中

仕事・家事・パソコンなど

夕方

肩の重さや凝りが強くなる

姿勢や身体の使い方だけでなく、運動する機会が少ないことや、緊張した状態が続いていないかなど、その日の過ごし方を一緒に見ていきます。

04

肩だけではなく、身体のつながりも見ます

肩こりがあるとき、肩そのものの状態だけでなく、姿勢や身体の使い方、ほかの部位とのつながりが手掛かりになることがあります。

01骨盤・体幹の姿勢
02背中の姿勢
03頭・首の位置
04肩まわりへの負担
肩こりでも、肩から離れた場所を見ることがあります。 例えば姿勢を見るときには、肩の位置だけではなく、骨盤や背中、頭の位置まで確認します。姿勢や身体の状態を確認した結果、腰や骨盤周囲など、肩から離れた場所への施術を考えることもあります。

肩こりと一緒に確認すること

姿勢

骨盤・体幹

骨盤や体幹を含め、背中・首・肩まで姿勢全体を見ます。

顎・食いしばり

顎まわりの緊張や食いしばりが強いときは、首や肩の状態も一緒に確認します。

目を使い続けること

パソコンやスマートフォンなど、目を使う時間と肩のつらさが重なっていないかを見ます。

呼吸

呼吸・胸郭

身体に力が入り続けているときは、呼吸や胸まわりの動きも手掛かりになります。

休息

ストレス・睡眠・疲労

緊張が続く時期や睡眠不足、疲労が重なったときに肩こりが強くなる方もいます。

体調

ほかの身体の不調

頭痛や胃の不快感など、肩とは別の症状と一緒に変化していないかも確認します。

これらを一つずつ「原因」と決めるのではなく、その方の肩こりを考えるための手掛かりとして見ていきます。

肩こりを、少し違う角度から

肩こりは、とても身近な症状です。だからこそ、少し視点を変えて身体を見てみると、新しい手掛かりが見つかることがあります。

PETIT 01

猫背は、肩だけの問題?

背中が丸く、頭が前に出ている姿勢を見たとき、肩だけを見ても十分とは限りません。骨盤や体幹の位置も含めて姿勢を見ると、背中や首、頭の位置関係を考える手掛かりになります。

肩こりでも、必要に応じて腰や骨盤周囲まで確認します。

PETIT 02

食いしばりと肩こり

仕事に集中しているときや眠っている間など、気づかないうちに顎に力が入っている方もいます。顎まわりの緊張と首・肩のつらさが一緒にみられるときには、その関係も手掛かりとして確認します。

「噛み合わせが肩こりの原因」と一つに決めるのではなく、身体のつながりとして見ます。

PETIT 03

甘いものと「血流」

食後の急激な血糖上昇は、酸化ストレスや血管内皮の働きに影響することが報告されています。慢性的な高血糖も、血管の健康を考えるうえで重要です。

これは「甘いものを食べると肩が凝る」という意味ではありません。

食事・運動・睡眠なども含めて身体全体を考えてみる、そんな小さなきっかけの一つです。

05

まず、つらさを和らげることも大切にします

肩こりで来院される方が、いつも原因を詳しく知りたいとは限りません。「今日はこの肩を少しでも楽にしたい」というときもあります。

つらい場所を確認どこが凝るのか、身体の状態を見ます。
施術まず、現在のつらさに対応します。
必要なことを確認身体の変化を見ながら、必要に応じて話を伺います。

症状の背景を考えることも大切ですが、その方が何に困り、何を求めて来院されたのかも大切にしながら診療を進めます。

← 身体から考える

肩こりについて、ご相談ください

毎日のデスクワークで肩が重い。夕方になるとつらくなる。マッサージをしてもまた戻ってしまう。まずは現在の肩の状態を確認し、その方に合わせて身体を見ていきます。