COLOR THERAPY

色彩療法について

色彩療法を通して、
身体の不調の背景を考える。

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色彩療法は、私の臨床の出発点であり、現在も大切にしている方法の一つです。
当院では、症状の軽減を目的とした施術だけでなく、不調の原因を探るための手がかりとしても活用しています。

WHAT IS COLOR THERAPY

色彩療法とは

色彩療法は、色の持つ性質に着目し、身体の状態との関係を考える療法です。

私は加島春来先生から色彩療法を学び、長年の臨床で取り入れてきました。

加島式色彩療法では、身体の不調に伴うと考えられる波長と色の波長との関係に着目し、対応する色によって異常な波長を打ち消すという理論が提唱されています。

その作用機序については現在も研究・検討の対象であり、私自身も日々の臨床を通して考察を続けています。

※ここで紹介する波長の説明は療法の理論であり、人体での作用が医学的に確立したことを意味するものではありません。

色彩療法をイメージした色鮮やかな牛と色の素材色彩療法のイメージ写真

色彩療法で用いる探索棒

当院では、色彩療法の施術やパワーテストの際に探索棒を使用しています。写真は、探索棒の一部と、種類ごとに並べている様子です。

色彩療法で使用する複数の探索棒
探索棒
色彩療法の探索棒を容器に多数並べた様子
探索棒を並べた様子

TWO ROLES

当院での色彩療法の役割

現在の私の臨床では、特に原因を探るための活用を重視しています。

01 / EXPLORE

原因を探る

パワーテストなどを参考に、不調と関係する可能性のある要因を検討します。

02 / TREATMENT

症状の軽減を図る

痛みなどの症状に対し、施術方法の一つとして用います。

指でOリングを作り探索棒を使用するパワーテストの様子パワーテストの施術風景

POWER TEST

パワーテストとは

当院では、指で作った輪に力を加えたときの反応を参考にする方法を「パワーテスト」と呼んでいます。

色彩療法で用いる色や、症状との関連が疑われるものについて、反応を観察する際に使用します。

ただし、パワーテストだけで病気や不調の原因を医学的に確定できるわけではありません。問診や症状の経過などと照らし合わせながら、原因候補を考えるための参考としています。

A QUESTION FROM CLINICAL PRACTICE

色彩療法を続ける中で
生まれた疑問

色彩療法によって、施術前後で痛みなどに変化が見られることがあります。一方で、同じように施術しても変化の程度は人によって異なり、一度軽くなった症状が再び現れることもあります。

「症状が変わることと、
不調の原因がなくなることは、
同じなのだろうか。」

その疑問が、症状の背景にある原因を探る現在の臨床へとつながっています。

01症状の変化を観察する
02改善の違いや再発に疑問を持つ
03症状の背景にある原因を考える
04身体が戻るための道筋を探る

OUR TREATMENT

色彩療法と鍼灸治療

当院では、色彩療法だけにこだわらず、鍼灸治療なども組み合わせながら、その方の状態に応じた方法を考えています。

施術直後の変化だけでなく、その後の経過や日常生活での変化も大切にしています。

鍼灸治療を行う施術者と腰部の施術風景
鍼灸治療の様子
色彩療法原因候補の探索や、症状の軽減を目的とした施術
鍼灸治療痛みや緊張などへの対応、症状の改善を支える施術
生活面の検討日常生活や使用しているものなど、症状に関係する可能性のある要因の確認

WHAT MATTERS TO US

私が大切にしていること

症状を少しでも軽くすることは大切です。しかし、私はそれだけで治療が終わるとは考えていません。

なぜ、その不調が起きているのか。何が改善を妨げているのか。そして、身体が元の状態へ戻るために何が必要なのか。

色彩療法は、そうした問いを考えるきっかけを与えてくれた方法です。現在もその経験を大切にしながら、一人ひとりの身体と向き合っています。